はじめて来院される方へ
私たちの医院は、患者さんおひとりおひとりのお話をじっくり伺って、マイクロスコープなどを用いて丁寧で確実な治療を行っています。そのため、完全予約制で診療を行っており、お一人の治療時間は最低でも1時間お取りしています。したがいまして1日に拝見できる人数が8人から10人前後となっております。
初めていらっしゃる方は、できるだけお電話(044-853-5700)でご予約の上、来院されるようお願い申し上げます。現在、初診の受付は平日と土曜日のみとなっております。現在土曜日の来院希望が大変多くなっており、お約束がとりにくい状況になっています。可能な限り平日の来院をおすすめいたします。ご予約時にご希望の曜日やお時間にお約束をお取りできない場合があることをご了承ください。また、お痛みなど緊急性のある場合は、お電話にてお申し出ください。出来る限り対応させていただきます。
初回の診察では、これまでの経過のお話をお聞きして、レントゲン検査、歯周検査、口腔内写真検査などと、必要な場合は応急処置をいたします。初回の各種検査の結果にて診断を行ない、必要な治療が判明しますので、原則として治療に入るのは次回からになります。
万が一、急にご都合が悪くなられて予約をキャンセルされるときは、お早めにご連絡下さい。
ご質問など、何かお聞きになりたい場合は、メール無料相談の窓口からご質問下されば、出来るだけ早くご返事致します。
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Photo by ミントBlue    

 
私の歯の健康手帳
あなたはご自分のお口のことをどれくらいご存じでしょうか?
たとえば、いま歯が何本ありますか?
そのうち、神経をとった歯は何本ありますか?
詰め物やかぶせものはいくつありますか?などなど...
自分の顔や髪型や服装は毎日鏡で見て知っていますが、口の中を見る方はほとんどいらっしゃいません。
お口の健康を守る上で、予防は欠かすことが出来ませんが、ご自身のお口の状態を知らなくては、予防のしようがありませんし、どのような治療が必要になるのかもわからないはずです。
ご自身のお口の状態を知ることが、予防の第一歩なのです。
私たちの医院では、検査を受けて頂いた患者さんおひとりおひとりに「私の歯の健康手帳」というものをお作りしてお渡ししています。
診断の時にはこれを見て頂きながら、お口の検査結果を説明させて頂いていますが、お家に帰られてからも、ご自身がお口の中の状態を確認できるように、そして歯の状態をよく 知って頂き、予防やこれからの治療に役立てて頂きたいという思いから、お作りしているものです。
どのようなものか、簡単にご紹介致します。
 表紙です20070927210907.jpg 記号の説明が書かれています20070927211128.jpg
 検査時の歯の虫歯や詰め物の状
態などの説明が書かれています
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プラークの染め出しをして、
汚れのチェックをされた方は、
歯の汚れ診断書が含まれます
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  歯の神経に問題がある場合には、
どのような状態かが書かれている
神経診断書が含まれます
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  歯ぐきの状態を検査された方には、
歯周診断書があります
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顕微鏡(マイクロスコープ)について
20070823230310.jpg 人の目は、2つの点が約0.1mm(100ミクロン)以上離れているときに見分けることが出来るといわれています。つまり眼の分解能の限界は100ミクロンということになります。髪の毛の太さが80〜120ミクロンですので、これが限界ということになります。口の中を見るとなると、さらに条件は厳しくなります。
これを補うために、脳外科や心臓外科、そして歯科といった医療現場においては、2〜数倍の眼鏡タイプの拡大鏡が用いられてきました。近年さらに光源付き10〜20倍といった高倍率の実体顕微鏡が開発されました。
20倍の世界はどうなるのかは、下の写真を見て下さい。いつも見慣れた千円札ですが、20倍の顕微鏡で見ると、1000の数字の下にNIPPONGINKOの文字が印刷されているのがわかります。
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はじめてこの顕微鏡をつかったときの衝撃は今でも忘れることが出来ません。世界が変わったといっても過言ではありませんでした。それまでは、虫歯になった 感染歯質を完全に除去するためにう蝕検知液というものを使っていましたが、顕微鏡下では感染部分と健康部分がはっきりと区別できるため、必要なくなりました。歯石の取り残しの発見や、通常では見逃してしまう歯質のクラック(ひび割れ)、細い神経の管の探知などに絶大な効果を発揮しました。今まで見えていなかった物が見えるようになるわけですから、治療結果は大きく向上しました。
ただし、顕微鏡で歯を見るためには、歯科用の鏡を使い間接的に見なくてはならないので、使いこなすのにはかなりの訓練が必要となり、治療時間もより長い時間がかかるようになりました。しかしながら、そういった欠点を差し引いても、治療の質の向上に大きく貢献するため、今では診断から型どりまでの全ての場面において、必要不可欠な道具となりました。


 
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