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骨は一生のうちに何度でも作り直されるのに対して、歯は一度作られるとその大きさ形は変わることがありません。ときどき歯も成長とともに大きくなると思われている方がいらっしゃいますが、一度生えてきた歯が一回り大きくなることはありません。 骨折してもギブスで固定しておくと、つながるのは骨が絶えず作り直されているからで、残念ながら折れた歯はいくら固定しても、吸収されることはあっても、つながることはありません。 歯は顎の骨の中で、頭の方から根の方へと作られていきます。年齢によってどこまで歯が作られているかを図にまとめてみましたので、参考にしてください。あくまでもこれは一つの目安で、年齢と発育は必ずしも一致しませんので、多少の誤差があります。
これを見てみると、もうお母さんのお腹の中にいるときから、歯が作られているのがわかります。エナメル質の部分は乳歯だと胎生17週から生後6ヶ月まで、親知らずをのぞく永久歯だと胎生26週から8歳くらいまでに作られます。この時期にテトラサイクリンのお薬を長く飲むと、歯が茶色くなったりすることが、知られています。乳歯の根の吸収は4歳頃から始まります。ただ今のお子さんの中には4歳で生え変わりを経験される方もおられますので、今はもっと早いのかもしれません。
by 医療法人社団 とかじ歯科
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