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2008年02月21日
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![]() 今日は、昨年開館し、1周年を迎えた国立新美術館でやっている「没後50年 横山大観展」に行ってきました。久しぶりに都心へ出ると、斬新なデザインの建物に次々と出くわし、目を楽しませてくれるのですが、この国立新美術館もそのひとつで、設計は黒川紀章氏と日本設計の共同体によるものだそうです。 ![]() ![]() さすがに横山大観、入場者数100万人を突破し、平日だというのに入館まで20分待ちの人の列。高齢者の方が多いとはいえ、なんでも鑑定団の影響か、本物をひと目みたいということで来られている人も多く、すごい人気ぶりです。 ![]() 横山大観展の呼び物のひとつは「生々流転」という40m以上に及ぶ長い絵巻物の水墨画である。これまた、ものすごい人の列で、なかなか人が流れない。でも頑張って見てきました。この絵は、湿潤な大気が霧となり、葉先から水滴が集まり、大河となって山や町を抜け、海に流れ込み龍となって天に昇る、水の一生を描いたもの。ダイナミックな自然の風景の中に描かれた動物や人々の暮らしの様子、名墨の鯨柱墨で描かれた木々の黒々とした色が印象に残りました。墨にもいろんな色があるのですね。 ![]() ![]() 大観の絵には、力強さやダイナミックな生命感を感じました。人物の目は切れ長でつり目気味、竜の眼は丸く突出したギョロ目で描かれており、何か語りかけてくるものがあります。 ![]()
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