プラークの成熟過程
集落形成期:0−8時間 連鎖球菌などの好気性菌が主体となり歯面に付着。
急速成長期:8−48時間 放線菌などのグラム陽性桿菌が増えてくる。
成熟期:3−5日 好気性菌よりも嫌気性菌の割合が増えていく。
嫌気性菌成熟期:5日以降 スピロヘータ、運動性ビブリオなどが出現する。
歯石形成期:2週間ー1ヶ月

歯石の直接原因はプラークであり、プラークがなければ歯石は形成されません。石灰化の早さは2週間で1ヶ月もすると、頑固に紙面に付着した歯石となります。歯肉縁上歯石は黄味を帯びたものが多いのに対し、歯肉縁下歯石は褐色から黒っぽい色をしたものが多いです。歯石の有機成分は菌体であり、細菌の内毒素が含まれているため、周囲組織に毒性を与えます。