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歯科医療におけるメンテナンス(検診)をどのように考えたらいいのだろうか?
先日、東京大学医学付属病院22世紀医療センターで人間ドックの検診を受けたときに、担当医から受けた話が大変参考になると思ったのでご紹介したい。 ![]() 上のグラフは縦軸に病気の進行度、横軸に時間をとった場合の様々なタイプの疾患を示したものである。ある検査によって病気が見つかるには、ある程度病状が進む必要がある。その境界を判定限界とする。ここでは病気の進行がゆっくりの疾患Aから急速に進む疾患Cまで異なる3つの疾患を示した。 疾患Aは検診1と2の時点ではみつからず、3の時点でみつかる。疾患Bは検診2のときに見つけられるが、この時期をのがすと自覚症状が出現する。そのまま放置した場合、検診3の時点では治療不可能となってしまう。さらに急速に進行する疾患Cでは、検診1では疾患は存在せず、検診2のときにはすでに治療不可能な状態になってしまうため、これに対処するためには検診のインターバルをもっと短くする必要がある。 このように疾患のリスクに応じて、検診の時期は変える必要があり、たとえ検診時に疾患が見つからなかったとしても安心せずに、自覚症状が出た場合はすみやかに受診することが大切である。 by 医療法人社団 とかじ歯科
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