根管治療 ーその1ー : 抜髄
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右上の奥歯に痛みを訴えて来院された患者さんで、レントゲン写真で上の大臼歯の間に大きな虫歯が認められました。
口腔内を見ると詰め物の後ろ側の歯が欠けて穴があいています。

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麻酔をしてから詰め物をはずします。中の方まで虫歯で空洞が出来ており、歯茎が増殖して穴の中を覆っています。

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増殖した歯肉を取り除き、虫歯の部分を完全に取り除いた写真です。
中央部分に神経の一部が赤く見えています。

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根の治療にあたり、外から細菌が入らないように隔壁をレジンにて作ります。

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土台の形に仕上げ、上に仮歯を入れて、歯の形を復元しました。

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ラバーダムというゴムのマスクをつけて、口の中の細菌が入らないようにした上で、仮歯に穴を開けていきます。
神経組織が見えてきました。

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根の入り口を確認します。

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通常この大臼歯の根の数は3本ですが、うち1本の根には神経の管が2本みつかりました。顕微鏡で拡大してみることによって、神経の管の見落としを防ぐことが出来ます。

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感染した神経組織を除去した後に根管内を消毒します。

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最後に殺菌のお薬を入れてこの日の治療は終わりになります。