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51歳の女性。歯周病を気にして、プラークコントロールを一生懸命されているため、歯肉の炎症はそれほど目立たないが、歯肉縁下についている歯石などの感
染源の除去がされていないため、歯周病の進行は止まらず、咬合崩壊により上の前歯がフレアーアウトして隙間が出来ている。
初診時口腔内(2005年12月11日)
初診時レントゲン写真
全顎にわたる中等度の骨吸収が認められる。右下の第二大臼歯は前に向かって傾斜している。
初診時歯周検査
上下顎前歯のポケットは10mmこえるところがある。上顎前歯は根の先まで歯槽骨の吸収が見られ、動揺度も3度あるため、保存することが困難と判断した。
歯周基本治療開始
11,21,22は保存不可能と判断し、抜歯し後ただちにプロビジョナルクラウン(仮歯)を装着。感染の除去のためスケーリング、ルートプレーニングと根
管治療を行いながら、順次プロビジョナルクラウンに置き換えてゆく。感染の除去がすんだ段階で、右下の倒れた大臼歯のアップライト(まっすぐに起こすこ
と)と下の前歯の叢生(でこぼこ)を改善するために矯正治療を行った。
矯正治療開始時(2006年10月1日)
矯正治療終了時(2007年3月3日)
補綴形成終了時(2007年10月21日)
治療終了時口腔内(2007年11月11日)
治療終了時レントゲン写真
by 医療法人社団 とかじ歯科
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